作品内容
――恋を選べば、守れないものもある。
「かつて東西のあらゆる国を支配した巨大な帝国。
その謎めいた後宮を舞台とした恋、そして愛と尊厳の物語。」
特徴は「ダブル主人公」、キーワードは「ハレム」。
東洋の大国アナトリアの王宮を訪れた、二人の少女を待ち受ける運命とは――?
舞台となるのは、歴史有る大国の、恐ろしくも絢爛なハレム。
ドラマチックな物語を彩るのは、皇帝や皇子達、外交官、軍人、ハレムの寵姫といった登場人物です。
見知らぬ東洋の後宮に囚われた二人の主人公は、
ゲーム全体を通して、自分たちを巻き込んだ事件の核心に触れていきます。
西洋と東洋、それぞれの大国の栄枯衰勢を背景に、小さな存在であるはずの主人公たちもまた、
自らの決断と変化を求められていきます。
愛する親友を、自らの尊厳を守るため、少女達は前へと進む。
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ストーリー
――第一次世界大戦の足音が近づく、欧州のとある小国。
王女アレクシアと、士官候補生の少女エリ。
共に支え合い成長した二人は、唯一無二の親友となった。
あるとき、外交の中枢を担う要人から命を受けたアレクシアは、
東洋の大国に使者として遣わされる。
かつてその猛威でヨーロッパを震撼させた大帝国、アナトリア。
そこで彼女たちを待ち受けていたのは、
宮殿の奥に隠された寵姫たちの後宮──ハレムとの出会いと、
思いがけない運命の流転だった。
叶えるべき「目的」と、理性では制御できない「恋」。
それぞれが相反する時、彼女たちの選ぶものは――。
登場キャラクター
●エリ (CV:和央きりか) ドイツ統一以前に存在した小国の貴族の娘。 陸軍大学を目指し、士官予備学校に在籍している。 自由で行動的な一方、恋愛の経験はない。
「誰かのものじゃないと自分を証明できないなんて、そんなのおかしいよ」 | ●アレクシア (CV:風音) ドイツ南部に位置する領邦国家の王女。 女神にたとえられるほどの美貌と、思慮深く冷静な思考を持つ。
「軍人には軍人の。官吏には官吏の。王女には王女の役割がある」 |
●アスラン (CV:木島宇太) 父親である皇帝ハーメドを敬慕するアナトリアの第二皇子。 次の皇帝としても有力視されている。 とある晩餐会の夜、エリと出会う。
「勤勉な者は嫌いじゃない。お前のことは頼りにしている」 | ●セリム (CV:平井達矢) アナトリアの第一皇子。 幼い頃から体が弱く、即位は難しいと言われている。 皇帝ハーメドの計らいによってアレクシアと引き合わされる。
「君の選んだ方はハズレってこと。僕は玉座からは遠い人間だからね。少なくともアスランよりは」 |
●ディートリヒ (CV:河村眞人) ドイツ貴族の祖父を持つ駐アナトリア公使。 クリストフの友人で、エリとも幼い頃から面識がある。 優雅な風貌とその細やかさから多くの女性に慕われる人物。
「悲観的なのは商売柄悪いことじゃないだろう。お互いに」 | ●ファルーク (CV:深川緑) アナトリアの陸軍士官学校を卒業したばかりの若き軍人。 実直で心優しく、誰にでも好かれる青年。 アナトリアの宮殿で催された晩餐会でアレクシアと出会う。
「遠い国の姫君。あなたの名前を教えていただけますか」 |
●クリストフ (CV:本間かいな) ベルリンの外務省に勤める有能な官僚。 エリの実兄で、ディートリヒとは学生の頃からの友人だった。
「女性の存在は、時に外交において重要な役割を果たします。もちろん相応の人物であればこそ、ですが」 | ●スィナン (古河徹人) アナトリア外務省に身を置く西洋人。父親は大宰相の地位にある。 アレクシアの来訪を促すべくエリたちの元を訪れた。
「立場を弁えぬ権利の主張など、みすぼらしいと思わないか?」 |
●ハーメド (CV:縞馬男爵) アナトリア皇帝。セリムとアスランの父。 衰退する帝国において今なお強い求心力を持つ。
「転変の時は近い。余にできることといえば……一つ二つ駒を進める程度だが」 | |
グラン・オダリスク
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